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三越伊勢丹プロパティ・デザイン/国分寺駅北口の再開発で商業施設を運営

2015年06月30日 / トピックス店舗経営

三越伊勢丹プロパティ・デザインは、2018年に開業予定の「国分寺駅北口地区第一種市街地再開発事業」に伴い設置される商業施設の運営を受託した。

<再開発予定地>
再開発予定地

JR中央線・西武線国分寺駅北口約2.1haを施行区域とし、交通広場や幹線街路・区画道路などの市が行う基盤整備と、住友不動産が建設する住宅を中心とした商業・公益施設等が入る「特定施設建築物(西街区・東街区ビル)」で構成する延床面積約9.3万m2(約2.8万坪)の大型複合再開発に参加するもの。

<西街区の商業施設>
西街区の商業施設

西街区は、敷地面積約5500m2に、地下3階地上36階、延床面積約5万7300m2の複合施設を設置。住宅303戸、事務所、店舗、公益、業務などに利用する。

三越伊勢丹プロパティ・デザインは、ALTAなどの商業施設を運営する実績があり、今回は、西街区の地上1~4階の商業施設を運営する。

1階にはグループ企業の三越伊勢丹フードサービスが展開するクイーンズ伊勢丹が出店する予定だ。2~4階の商業施設の詳細については、計画中という。

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