ウルフギャング・ステーキハウス/ランチ限定でハンバーガーを1200円から
2017年05月08日 18:35 / 流通最前線トレンド&マーケティング
Wolfgang`s Steakhouse JAPANは5月11日~6月30日、国内4店で、ランチタイム限定で6種類のハンバーガーを販売する「ウルフギャング・バーガーマンス」を開催する。
ウルフギャング・ステーキハウスは、ニューヨークの名門ステーキハウスで40年以上活躍したウルフギャング・ズウィナー氏が独立して2004年マンハッタンに創業したステーキハウス。
2014年1月に東京・六本木に1号店をオープン、同年12月に東京・丸の内に2号店、2015年4月にJR大阪駅の商業施設「ルクアイーレ」に3号店、2016年3月に福岡の「グランドハイアット福岡」に4号店をオープンした。
ウルフギャング・バーガーマンスは、普段、敷居が高く入店しにくいと感じているお客や一度は利用したことがあるお客が再来店するようなきっかけづくりを狙った企画で、手軽に利用できる価格帯のハンバーガーを、税・サービス料別1200円から提供する。
通常メニューのステーキは、アメリカ農務省(USDA)の格付けで最上級品質と認定された「プライムグレード」の牛肉のみを仕入れ、それを専用の熟成庫で長期間ゆっくりとドライエイジングさせるの特徴。
プライムステーキ2人用税別1万6000円(サービス料10%・以下同)、プライムニューヨークサーロインステーキ8000円、プライムリブアイステーキ9400円などで提供する。
平均客単価は、ランチ4000円程度、ディナー1万5000円程度となっている。
今回は、平日ランチタイム限定で販売する通常価格1800円の「プライムビーフ100%クラシックバーガー」を1200円で販売する。
米国産牛肉の関税は38.5%と高額なため、日本国内のウルフギャング・ステーキハウスの提供価格は、現地価格の1.5倍程度になってしまう。
そのため、今回の企画を通じて、本格的なステーキハウスを利用するきっかけを提供したいという。
そのほか、ウルフギャング・ステーキハウスのアメリカ国内の所在地であるニューヨーク、ワイキキ、マイアミ、ビバリーヒルズをイメージしたオリジナルバーガー4種類と国内各店で異なる1種類、各店舗ごとに合計6種類のハンバーガーを提供する。
<カリフォルニアスタイルアボガド&ケイジャンスパイスバーガー>
「ニューヨークスタイルベーコン&チーズバーガー」(1900円)、「カリフォルニアスタイルアボガド&ケイジャンスパイスバーガー」(1800円)を販売。
「ロコモコ風ベイクドライスバーガー」(1600円)、「マイアミスパイスフィッシュバーガー」(1900円)を用意した。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。