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ウルフギャング・ステーキハウス/ランチ限定でハンバーガーを1200円から

2017年05月08日 18:35 / 流通最前線トレンド&マーケティング

<プライムビーフ&フォアグラバーガー>
プライムビーフ&フォアグラバーガー

日本国内店舗のご当地バーガーでは、六本木店「ドライエイジドステーキバーガー」(2800円)、丸の内店「プライムビーフ&フォアグラバーガー 湘南野菜のコールスロー添え」(2600円)、大阪店「USDAプライム“ヘレ”カツバーガー」(2600円)、福岡店「福岡よかろうもんバーガー 九州野菜のピクルス添え」(1700円)を提供する。

<USDAプライム“ヘレ”カツバーガー>
USDAプライム“ヘレ”カツバーガー

メニューは、ステーキハウスらしく肉本来の味わいを楽しめることを重視した。ステーキに使用する28日間ドライエイジングさせた赤身100%の熟成牛肉を、あえて粗挽きのひき肉にし、パティとして使用。

1枚280gとボリューム感のあるパティで、一皿をシェアして食べることができる量目で提供する。

<福岡よかろうもんバーガー 九州野菜のピクルス添え>

米国本国では、5月は「ナショナル・ハンバーガー・マンス」といわれおり、米国のレストランでは、工夫を凝らしたオリジナルメニューの提供やお得な価格のサービスなどを実施している。

今回、ウルフギャング・ステーキハウスとして、初めて日本で同様な企画を導入した。

観光地でもあるワイキキの店舗で、「ナショナル・ハンバーガー・マンス」にちなんだ、ハンバーガーの企画を実施したところ、新規顧客が増え、ランチをきっかけにディナーで訪れるお客が増えたという。

<丸の内店の店内>
丸の内店の店内

Wolfgang`s Steakhouse JAPANは、カプリチョーザ、ハードロックカフェ、エッグスンシングス、トニーローマ、サラベスなど、海外ブランドの飲食店を日本国内で展開するWDIグループが展開する。

WDIでは、「一夜限りの海外旅行ができる」を一つのコンセプトに、海外企業のレシピ、ボリューム感、雰囲気を日本国内で再現することに注力しているという。

ウルフギャング・ステーキハウスの来店客層は、ビジネスパーソン、ファミリー層、観光客などさまざまで、年齢層も幅広い。

男女別の来店比率は男性70%、女性30%となっており、肉食を好む男性の利用が多いという。

同社は「ウルフギャング・ステーキハウスは、日本国内では、関税の問題もあり敷居の高い店というイメージが強い。米国本国の店舗は、敷居が高い店舗ではなく、より気軽に利用できるイメージで、これが本来の店舗の姿だ。この企画をきっかけにいままで、当店を利用したことのないお客さまに来店していただきたい」という。

■ウルフギャング・ステーキハウス
http://wolfgangssteakhouse.jp/

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