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ジョイフルは10月11日、「ごはん処喜楽や」ブランドを分社化すると発表した。
会社分割によって設立する100%出資の子会社に「ごはん処喜楽や」の事業を承継する。
グループは、ファミリーレストラン「ジョイフル」をコアブランドとしてチェーンレストラン事業を展開し、1月1日から国内11地域に分割し、店舗運営を執行する子会社を設立し、持株会社体制へ移行した。
今回、新業態として研究・開発を進める和食カフェテリア業態の「ごはん処喜楽や」ブランドについて、今後の収益の第2の柱として多店舗展開できる状況となったことから、同ブランドの事業を100%出資する新会社へ承継する。
独立企業として経営責任・業績責任の明確化、意思決定の迅速化が可能となる体制とすることで、自社グループとのグループシナジーを発揮し、企業価値の最大化を目指す。
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