モスバーガー/90gの野菜が取れる「アボカドサラダバーガー」を販売
2017年05月19日 15:20 / 商品
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モスフードサービスは5月23日~7月上旬、全国のモスバーガー店舗で、「アボカドサラダバーガー 5種の野菜とレモンのソース」(税込430円)を発売する。
女性に人気の高いアボカドを使用し、協力農家から提供されるトマトやレタスを合わせた。オリジナルのレモンソースには、玉ねぎ、かぼちゃ、人参、トマト、セロリを使用し、さっぱりと酸味の効いたさわやかなハンバーガーに仕上げたという。
同時に昨年の同時期に発売し約120万食を販売した「アボガドチリバーガー」も期間限定で復活販売する。
5月から6月にかけて、レタスの品質が向上することに合わせた商品で、販売目標は両商品を合わせて、金額構成比で10%を目標とする。
アボカド好きの人が多い女性を中心とした幅広いお客をターゲット層とした。
アボカドサラダバーガーは、既存のハンバーガー商品で最大となる約90gの野菜を一つのハンバーガーで摂取できるのが特徴。
バンズをパンからレタスに変更した、「モスの菜摘アボカドサラダバーガー 5種の野菜とレモンのソース」(430円)は、バンズの代わりに30gのレタスを使用し、合計120gの野菜を摂取できる。
また、肉のパティに代わりに、大豆由来の植物性たんぱくを使用したソイパティへ変更することもでき、健康志向のお客が増えていることに対応した。
モスバーガーでは春から、新TVCMとして、かさばる理由篇を放映している。「モスは食べにくい?」をテーマに、こぼれるほどの野菜やあふれるソースを使用したハンバーガーを訴求している。
昨年は、「モスは遅い?」をテーマに、おいしい温度と鮮度を大切にできたてを届けるこだわりを訴求した。
広報部は「お客様から共感を得れられる内容のTVCMを作成している。商品の提供が遅い、商品が食べにくいという声は実際にお客様から頂いている。弱点をさらけ出す部分もあるが、すべては美味しい商品を召し上がっていただくためのこだわりにある」と語る。
商品開発部商品開発グループリーダーを務める永野志津夫氏は「当社のハンバーガーは、具材とソースを豊富に使用するために、どうしても高さがあり、ソースがこぼれてしまう。女性が大きな口を開けてハンバーガーを食べるのは食べにくいという声も実際に頂いている」
「ただ、今回のアボカドサラダバーガーを含めて、美味しさを一番に考えたベストな具材のバランスを追求している。今回の商品もたっぷりのソースとともに、商品を味わってもらいたい」と語った。
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