モスバーガー/米粉のバンズを使った低アレルゲンメニュー刷新
2017年11月07日 11:40 / 商品
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モスフードサービスは11月21日、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)にて、米粉を使用した低アレルゲンメニュー「低アレルゲンバーガー<ポーク>」をリニューアルする。
同時に、以前販売をしていた「低アレルゲンドッグ<ポーク>」も復活させ、リニューアル発売。今回、個包装タイプでの提供を初めて採用し、店内でのアレルゲンの混入リスクを防いだ。
袋のまま加熱できるため、店舗スタッフが商品に直接手を触れることなく、お客に提供することが可能になった。
低アレルゲンメニューは、食物アレルギー症状を引き起こしやすいものとして表示が義務付けられている特定原材料7品目(卵・乳・小麦・えび・かに・そば・落花生)を原材料に使用しないメニュー。加熱のため、袋の一部をカットして提供する。
「低アレルゲンバーガー<ポーク>」は、山形県産の米粉を100%使用したもちもちとしたバンズに、豚肉と玉ねぎを混ぜ込んだ本格的なポークパティをはさんだ。
「低アレルゲンドッグ<ポーク>」は、山形県産の米粉を100%使用したもちもちとしたパンに、豚肉の甘くジューシーな味わいが特長のポークソーセージをのせた。
米粉パンのもっちりとした食感と甘み、ポークソーセージのジューシーさが良く合ったホットドッグに仕上げている。
ともに、ケチャップ付き。ケチャップには、特定原材料に準ずる20品目の中の「りんご」が含まれている。
それぞれ価格が330円(税込)。
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