ネスレ/「ネスカフェ 香味焙煎」刷新、希少な豆を厳選
2018年08月09日 10:42 / 商品
ネスレ日本は9月1日、発売20周年を機に、「ネスカフェ 香味焙煎」を一新し、3つの味わいで発売する。
現在、サードウェーブコーヒーのブームなどコーヒーにこだわりを持つ消費者が増えている。
そうしたニーズに応えるべく、「2016World Brewers Cup Champion」の粕谷哲氏をアドバイザーに迎え、新コンセプト「Japanese Craft Coffee」(ジャパニーズ クラフト コーヒー)のもと、全面に刷新する。
「Japanese Craft Coffee」とは、素材選びから1杯のコーヒーがカップに注がれるまで、それぞれの工程を手がけるネスレの職人たちがこだわり抜いて作り上げたコーヒー。
ネスレは、粕谷氏とともに日本人の繊細な味覚に合う「香り」「味わい」を探求した。
厳選された素材の個性を最大限に引き出すため、ブレンドや焙煎など、全工程においてこだわり抜いたネスレ独自の製法で仕上げている。
「濃厚 クンディナマルカ ブレンド」 「円やか ジャガーハニー ブレンド」「鮮やか ルウェンゾリ ブレンド」の3種をラインアップ。
「濃厚 クンディナマルカ ブレンド」は、コロンビア産コーヒー豆の全収穫量に占める割合が約4%程度の、クンディナマルカ地方の希少な豆を中心に使用。
黒い大地が生んだ重厚感のあるボディと切れの良い苦み、すっきりした後味。
「円やか ジャガーハニー ブレンド」は、コスタリカ産コーヒー豆の全収穫量に占める割合が約0.25%程度の、コスタリカ タラス地方の希少なハニープロセス豆を中心に使用。
ハニープロセスとは、収穫したコーヒーチェリーの精製時に、パーチメント(コーヒー豆の種の皮・内果皮)に付着したハニーと呼ばれる果肉成分も合わせて乾燥することで、その甘い香りを豆に移す工程のこと。
ほのかな甘みと、赤ワインのようなフルーティな香り、円やかな口当たりが楽しめる。
またタラス地方で栽培されるコーヒー豆の売上の一部は、野生のジャガーの保護活動に役立てられてる(ジャガー保護プロジェクト)。このプロジェクトでは、品質が最も優れた豆を「ジャガー」と称し、ハニープロセスを経て仕上げられている。
「鮮やか ルウェンゾリ ブレンドは、ウガンダ産コーヒー豆の全収穫量に占める割合が約0.9%程度の、ルウェンゾリ山麓の希少な豆を中心に使用。
大地溝帯のミネラルに富んだ土壌がもたらす、クランベリーのような鮮やかな酸味、軽やかでシルキーな口当たり。
また、製品は通常のレギュラーソリュブルコーヒーのスタイルに加え、希少な豆の特長・魅力を最大限に引き出すことができる方法として、「DIP STYLE」を粕谷氏ともに考案。
「DIP STYLE」とは、コーヒーが入ったバッグにお湯を注ぎ、漬けるだけで、誰でも簡単に希少豆の本格的な味わいを均一に抽出することができる、新しいコーヒーの淹れ方。
一般的なレギュラーコーヒーを淹れるドリップ抽出と異なり、コーヒーを蒸らす工程やお湯を数回に分けて注ぐ工程がなく、淹れるための技術やマシンは不要となっている。
さらに、バッグには通常の「レギュラーソリュブルコーヒー」に加え、焙煎したコーヒー豆がふんだんに入っており、希少な豆の特長を最大限引き出す味わいを実現したという。
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