シェイクシャック/「チキンシャック」新発売、ガルッティCEO来日
2018年11月15日 12:55 / 商品
サザビーリーグが運営するハンバーガー・レストラン「シェイクシャック」は11月16日、「チキンシャック」(税別760円)を発売する。11月15日マスコミ向け先行試食会を開催した。
シェイクシャックは今年で日本上陸3年目、全国10店舗体制となった。
今回、3周年を記念し、全国の店舗で「チキンシャック」の販売を開始する。
新メニュー発売記念して来日したランディ・ガルッティCEOは、「3年前に日本に上陸したときは、10店舗までなるとは思ってもいなかったです。現在世界で194店展開しています」。
「チキンはホルモンフリーで、安全な鶏肉を使用しています。一つ一つオーダーごとに、チキンをフライし、ハーブマヨネーズもこだわりの味。コア・メニューとして世界中同じ味で提供しています」と説明した。
「チキンシャック」は、アメリカでのチキンブームの波に乗り、すでに世界中のシェイクシャックで愛されているハンバーガー。
店舗で丁寧に一枚ずつクリスピーにフライしたチキンに、特製のハーブマヨネーズ、レタス、ピクルスをトッピングした。
チキンのサクっとした食感とクリーミーで香りのよいソースが楽しめる。
また、チキンは衣に黒コショウをきかせたスパイシーな味わい。オリジナルブレンドコーヒーやシェイクシャックマイスターエールとの相性も良く仕上げた。
アメリカでは低カロリーで高タンパク、宗教の制限も少なく、ヘルシーなチキンが人気で、2015年夏にNYブルックリンの3店舗で「チキンシャック」を期間限定でテスト販売したところ、たった2日間で完売となった。即座にシェイクシャックの売上上位に入る人気商品になり、2016年から全米で販売を開始した。
ガルッティCEOは「現在10店舗で、2019年は数店舗増やす予定です。急速な展開は考えておらず着実に進めていきます。味だけでなく、人、地域社会を含めて特別な存在になることを目指しています。大切なのは品質とホスピタリティです」と話した。
2019年は茶屋町店(仮)、御殿場プレミアム・アウトレット店(仮)をオープンする予定となっている。
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