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マツモトキヨシ/PBにカフェインレス菓子「チョコレート風キャロブミルク」

2018年12月04日 11:30 / 商品

マツモトキヨシホールディングスは12月11日、薬剤師・管理栄養士などの専門家が推奨するプライベートブランド「matsukiyo LAB」から、カフェインを含まないチョコレート風味菓子「チョコレート風キャロブミルク」をマツモトキヨシ店舗で発売する。

<チョコレート風キャロブミルク>
チョコレート風キャロブミルク

「チョコレート風キャロブミルク」は、マツモトキヨシグループの店舗で働くスタッフによるプライベートブランドの「商品開発応援プロジェクト」から生まれたオリジナル商品。

夜のリラックスタイムや、妊娠中でも「カフェインを気にせずに食べられるチョコレートが欲しい」という声を反映し、ノンカフェインチョコレートの開発を目指した。

チョコレートは原料の「カカオマス」「カカオニブ」「ココアバター」にカフェインが含まれているため、ノンカフェインでは作ることは難しい状況だった。

そこで、チョコレート風味を持たせつつ栄養価の高い原材料の調査・研究を重ねた結果、高栄養価食品として注目が高まりつつある「キャロブ」に着目した。

キャロブは、地中海地方原産のマメ科の植物。

独特の香り、食感、低温で溶けやすいなど、チョコレートとは違った特性があるが、新たな手法を用いことにより、ノンカフェインでもチョコレート風味を楽しむことができ、食物繊維、カルシウムを豊富に含む商品を開発した。

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