ローソン/お酒に合うパンなどベーカリー新シリーズ「マチノパン」発売
2019年03月01日 12:10 / 商品
ローソンは3月5日、ベーカリーの新シリーズ「マチノパン」を発売する。
「みんなが食べたい時に食べたいパンが見つかる」をコンセプトに素材や製法にこだわり、食感と具材のおいしさを追求した。
ローソンのベーカリーの売上は、コンビニエンスストアのメイン客層である30代~40代男女で、特に減少していた。
同世代のお客にコンビニの袋パンのヒヤリングを実施したところ、「10年位前から変わらない」「おすすめがない。全部一緒」「そもそも期待していない」といったご意見があり、これらを払拭できる商品開発を行った。
「脱・コンビニ袋パン」を目指し、食感にこだわったパンや具材をたっぷりと詰め込んだパン、お酒にも合うパンなどをそろえた。
「フランスパンのフレンチトースト 2個入」(税込150円)は、メゾンカイザートラディショナル(パン専用粉)とフランスパン専用粉を使用したフランスパンをフレンチ液に浸して焼き上げた。
卵とバターの味わいが詰まったフレンチトースト。
「めんたいフランス」(150円)は、つぶつぶとした食感のバター入り辛子明太子ソースをトッピングした。
明太子のプチプチとした食感と噛みごたえのある生地がお酒にも良く合うという。
女性のひと口に合わせて、細い形状にした。
「くるみにくるみぱん」(150円)は、食感が楽しめるよう、2種類のサイズのくるみをたっぷりと使用した。
もっちりしっとりしたパン生地とくるみの食感を同時に楽しめる。
あわせて、メロンパンやカレーパンなどの定番品についても改良を行い、材料や製法などを刷新した商品を発売。
定番人気の「香るバターのサックリメロンパン」(116円)は、表面の生地をクッキー生地にしてバタークッキーのような味・食感に改良し、中の生地には生クリームを入れてしっとりさせ、食感と味わいの双方を改良した。
その他にも、「ビーフの旨み カレーパン」(130円)は、既存品よりもビーフの量を40%増量し、全15品を順次、リニューアル発売する。
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