サントリー/九州限定「熊本の晩柑&阿蘇の天然水」
2017年09月04日 13:30 / 商品
サントリー食品インターナショナルは9月19日、「天然水」ブランド初のエリア限定商品として、「熊本の晩柑&阿蘇の天然水」を九州限定で発売する。
熊本県の現河内町で発見された、熊本県発祥の果実「晩柑」を使用。黄色く滑らかな果皮に包まれたジューシーな果肉の、上品な甘酸っぱさとさわやかな香りが特長である河内晩柑と、口当たりがよくまろやかな味わいの「阿蘇の天然水」に、はちみつをブレンドした。コクがありながら、すっきりとした味わいを実現しているという。
「天然水」ブランドは、1991年の発売以来、販売数量の伸長を続けてきたロングセラーブランド。2016年には、サントリーの飲料事業において初めて年間販売数量1億ケースを達成している。
昨年4月の熊本地震以降、「阿蘇の天然水」は、サントリー九州熊本工場の操業停止により、製造・販売を休止していた。その後の復旧への取り組みにより製造を開始し、9月19日に販売を再開。これに加えて、今回、サントリー九州熊本工場の復旧への協力に感謝の気持ちを込めて、九州エリアをさらに盛り上げるため新商品を開発。熊本県の素材にこだわった「天然水」ブランド初のエリア限定商品を販売する。
内容量は280ml(自販機専用)、540ml。希望小売価格(税別)が280mlは115円、540mlが124円。
発売地域は、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。