ベイシア/中性脂肪下げる機能性表示食品「生カンパチ」マルハニチロと共同開発

2021年04月06日 11:45 / 商品

ベイシアは4月7日、マルハニチロと共同で進めてきた鮮魚の機能性表示食品で開発した、中性脂肪を下げる効果を持つカンパチ「生鮮プレミアム 活〆かんぱち」(サク:100g、税込538円、刺身:7切、430円)を発売する。

<生鮮プレミアム 活〆かんぱち>

「活〆かんぱち」は、マルハニチロが鹿児島県で養殖するカンパチ。50gあたりでDHA(ドコサヘキサエン酸)が310mg、EPA(エイコサペンタエン酸)は120mgを含有する。身には弾力があり、コクが深く、アッサリした風味が特長という。

<マルハニチログループの奄美大島の養殖場(左)と桜島の養殖場>

マルハニチロは鹿児島県の奄美大島や桜島にグループの養殖場を持つ。

<刺身のイメージ>

ベイシアでは、このカンパチについて1月26日に消費者庁へ生鮮食品区分での機能性表示食品として届出を提出。同庁に受理されたことから発売することにした。冷凍しない鮮魚の機能性表示食品でカンパチを販売するのは同社が初といい、「中性脂肪を下げる効果がある機能性表示食品」として顧客にアピールし販売する。

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