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カインズ/桐生市の老舗工場と協業「縫製職人の手作りマスク」

2021年05月17日 12:20 / 商品

カインズは5月17日、オリジナルマスク「縫製職人の手作りマスク(夏素材)」(税込798円、2点以上の購入で、1点あたりたり748円)の販売を、66の店舗とオンラインショップで開始した。

<縫製職人の手作りマスク(夏素材)>

マスクは、口に触れる裏地に通気性の高い生地を採用。生地は、群馬県桐生市内の染色工場で吸水速乾と抗菌防臭の機能を付け、5色に染め上げたオリジナルになる。

耳ゴムは、顧客の声を参考にアジャスターを採用し、顔にフィットしやすい仕様にしており、縫製技術の高い職人の手でステッチすることで、長時間の着用でも快適に過ごせるように仕上げた。

商品は全部で30種類を用意。マスクをつけながらファッションも楽しめるように表生地には色や柄のバリエーションを豊富にそろえた。素材は、裏地がポリエステル100%、表地は生地により異なる仕様となっている。

「縫製職人の手作りマスク(夏素材)」は、カインズの特例子会社のカインズ・ビジネスサービスが開発し、2020年11月から販売しているオリジナル商品。特例子会社は、障がい者の雇用の促進と安定のため、事業主が障がい者の雇用に特別の配慮をした子会社。

同社では、産業の空洞化で苦しい状況にあった国内小規模事業者の高い技術力を自社で生かしたいという思いから、織物生産が盛んな群馬県桐生市の老舗縫製工場を中心に国内生産ネットワークを築き、カインズのユニフォーム生産などを手がけてもらっていたが、去年からは、新型コロナウィルス感染症の拡大の影響で不足していたマスクの供給を目的に、工場などとマスクを開発した。

<「縫製職人の手作りマスク」を手がける桐生の縫製工場の人たち>

具体的には、カインズ・ビジネスサービスが生地選びからパッケージ製作、在庫管理、出荷作業を担い、桐生市の縫製職人が高い技術で丁寧にマスクの一枚一枚を縫い上げる一方、カインズ本部近隣の障がい者施設で、パッケージにJANコードシールを貼り、完成品検査を請け負う形で完成させた。これまで3万枚を販売している。

カインズでは今後もマスクの日常的な着用が求められる中、地域の人たちと協業し、顧客の暮らしをより快適にするマスクを提供していくという。

カインズオンラインショップ
http://www.cainz.com/shop/

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