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ユニー/老舗の蔵元と共同開発したオリジナル焼酎4品発売

2021年10月22日 11:20 / 商品

ユニーは10月29日、老舗の蔵元と共同開発したユニーオリジナルの芋焼酎「白金之絆」2品と、麦焼酎「五感の極」2品をアピタ・ピアゴなどのユニー全店舗で発売する。

<「白金之絆」2品>
「白金之絆」2品

今やひとつの選択肢となった「家飲み」に向けメーカー各社が商品ラインアップに工夫を凝らす中、同社は、よりおいしくかつお値打ちな焼酎を届けたいという思いのもと、ユニーオリジナル本格焼酎の開発に取り組んだ。

同価格帯の有名銘柄を徹底的に研究した上で、製造協力を依頼するため歴史ある老舗蔵元を直接訪問し、社内外での試飲と検討を重ね、本当においしいと感じた芋焼酎・麦焼酎計4品を商品化した。

芋焼酎「白金之絆」(税込1058円、900ml)、「白金之絆 PREMIUM(プレミアム)」(1706円、720ml、各アルコール分25度)は、登録有形文化財指定の石蔵を構え、明治2年から150年以上続く老舗の「白金酒造」で製造。鹿児島県産のさつま芋を使用し、手作業による磨き芋仕込みを行うことで、雑味がなくすっきりした味わいに仕上げた。

弱アルカリ・超軟水の竜ケ水を使用しているため柔らかくやさしい飲み口。「PREMIUM」は、黒麹と白麹を使用した香りとキレのバランスがとれた味わいに加え、鹿児島県産杉材の木樽で蒸留を行うことで、杉の匂いがほのかに香るという。

<麦焼酎「五感の極」2品>
麦焼酎「五感の極」2品

麦焼酎「五感の極」、「五感の極 芳醇(ほうじゅん)」(各900ml、1058円、アルコール分25度)は、大分県で明治5年から140年以上続く老舗の「藤居酒造」で製造。大分焼酎専用大麦の「トヨノホシ」を使用した、マイルドな味わいの焼酎と15年以上の長期樽貯蔵焼酎をブレンドすることにより、深いコクと芳醇な香りがこの価格で味わえる。「芳醇」は、割水(わりみず)に口当たりまろやかな大分名物の温泉水を使用することで、芳醇さをさらに引き立てている。

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