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イオンイーハート/「四六時中」コーヒー刷新、喫茶需要を取り込む

2022年12月19日 11:10 / 商品

イオンイーハートは12月21日、全国のレストラン「四六時中」(179店)でホットコーヒー(単品税込み280円)を全面刷新する。

<モーニング、ティータイムに対応>
モーニング、ティータイムに対応

コロナ禍以降、生活者のライフスタイル変化により、ディナータイムの利用が減少。モーニングやティータイムに利用がシフトしていることから、食事需要だけでなく喫茶需要の取り込みを拡大する。

あらかじめ粉にした状態で抽出する方式から1杯ずつミルびきする抽出に変更することで酸化を防ぎ、風味豊かな豆特有の味わいを楽しめるコーヒーに品質改良した。

アラビカ種(コロンビア・グァテマラ)の風味や香を最大限引き出すため、熱風式の焙煎(ばいせん)機を使用している。

ブレンドコーヒーのベースを酸味とキレのバランスが良い「コロンビア」、苦みとコクを持つ「タンザニア」、飲んだ後に感じるコーヒーらしい味わいを引き出す「グァテマラ」の3種類の豆をブレンドすることで、味わい深いコーヒーにリニューアルしている(ブレンドコーヒー配合比率:コロンビア50%、タンザニア30%、グァテマラ20%)。

また、1杯に使用するコーヒー豆の量を増量した。

さらに、1杯ずつミルびきに変更することで、従来の一定時間で廃棄していたコーヒーのオペレーションを見直した。

フードロスの削減を図ると共に、10年前から導入している「フェアトレード認証コーヒー」を継続使用することで、SDGsへの取り組みを強化していく。

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