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伊藤忠商事/ECサイトを活用したオーダーメイドスーツ事業を開始

伊藤忠商事は12月18日、子会社であるスキャバルジャパン(スキャバルジャパン社)を通じ、ECサイト「Scabal made to measure(スキャバル・メイド・トゥ・メジャー)」を立ち上げ、テーラーとの提携によるオーダーメイドスーツ事業の展開を開始した。

<スキャバル・メイド・トゥ・メジャーのイメージ>
スキャバル・メイド・トゥ・メジャーのイメージ

「スキャバル」ブランドは、1938年創業のScabal.S.A.社によってベルギーのブリュッセルで創設され、現在では世界的な高級紳士服地ブランドの代名詞として業界に確固たる地位を築いている。

スキャバルジャパン社は、日本市場における「スキャバル」ブランドの総発売元として紳士服地を中心に展開しており、近年ではパターンオーダー事業にも注力してきた。

オーダーメイドスーツの品質は、「採寸」、「生地」、「縫製」という3要素によって左右されると言われており、特に、誰に採寸してもらうのか、ということが仕上がりに大きく影響する。

「スキャバル・メイド・トゥ・メジャー」を介したオーダーメイドスーツ事業では、長年取引関係にある一流テーラーと提携することで、スキャバルジャパン社ならではの高品質な「採寸」サービスを提供する。

<「スキャバル」の高級紳士服地(イメージ)>
「スキャバル」の高級紳士服地(イメージ)

「生地」については、「スキャバル」ブランドの高級服地を500種類以上取りそろえるほか、オンライン上でスーツの仕様が選べる機能や、「生地見本だけでは製品がイメージしにくい」というオーダースーツの課題を解決するため、生地を選択することで製品イメージを確認できる機能を搭載するなど、ECサイトのUX(ユーザーエクスペリエンス)の向上にも取り組む。

ECサイト「スキャバル・メイド・トゥ・メジャー」をオープンし、まずは、全国5店のテーラーを通じて事業を開始する。

今後は、スキャバルジャパン社の有する日本各地の一流テーラーとのネットワークと、伊藤忠商事のブランドビジネス、ブランドECサイト運営事業における豊富な経験とノウハウを活かしながら、「スキャバル」ブランドの更なる価値向上と認知度拡大に努め、3年後に小売上代ベースで15億円規模の売上を目指す。

■Scabal made to measure
http://www.scabal-made-to-measure.com/shop/default.aspx

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