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アマゾン/日本の販売事業者平均売上高は1000万円超

2022年11月21日 15:35 / EC

Amazonは11月21日、Amazonによる日本経済や社会への貢献について包括的にまとめた日本で初めての「Amazon Economic&Community Impact Report for Japan」を発刊した。

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Amazonは2000年に日本事業を開始。現在、約15万社の日本の販売事業者が商品を販売しており、その多くは中小企業だという。

2021年、日本の販売事業者はAmazonで数億点の商品を販売、平均売上高は前年比15%以上増え、1000万円超だった。

また、4000社以上の日本の販売事業者が海外で4000万点以上を販売し、その販売個数は2020年と比較して2桁増となっている。

商品の在庫保管・配送代行サービス「フルフィルメント by Amazon(FBA)」を利用した日本の販売事業者数は約8万社、これらの販売事業者による総売上高は前年比10%以上増加している。

さらに、2010年から2021年まで、日本に4兆5000億円以上の直接投資を行った。2021年の単年では、1兆円以上の投資額だという。

物流拠点であるフルフィルメントセンター(FC)を20拠点以上、また配送拠点であるデリバリーステーションを45拠点以上開設。最新のロボット技術に投資し、スタッフの安全と働きやすさの向上に取り組んでいる。

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