【PR】JILS/「サプライチェーン最適化のためのORモデルによる分析入門セミナー」東京で10/22開催

2025年07月29日 13:20 / セミナー

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日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は10月22日、「サプライチェーン最適化のためのORモデルによる分析入門セミナー」を同協会本部(東京都港区)で開催する。

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企業活動の多角化・グローバル化や、地政学的リスクをはじめとする不確実性の高まり等といった環境下において、サプライチェーン・マネジメント(SCM)は経営上の喫緊な課題であり、サプライチェーン上の様々なデータを活用して計画を立て、意思決定を行うことが極めて重要だ。

物流拠点の配置・配車・在庫の最適化など、サプライチェーン上の重要な意思決定の際に、勘や単純な計算に頼ることには限界がある。大規模データを用いた数理的な分析に基づいて、論理的な意思決定を行うことが競争力の鍵となる。

データを活用した計画立案には、オペレーションズ・リサーチ(OR)モデルを用いて最適化することが有効。特に、サプライチェーン上の物流拠点・受注・輸送・在庫に関するデータを収集し、目的に合わせて適切に加工・管理することが不可欠となる。

本セミナーでは、サプライチェーン最適化に必要なデータ分析の方法や分析結果の読み取り方の基本を伝授する。在庫分析や拠点配置・配送体制の検討におけるデータの管理・活用ついて、企業事例の紹介や演習を交えて解説する。

■開催概要
日時:10月22日(水)13:00~17:00
会場:日本ロジスティクスシステム協会 研修室(東京都港区)
参加費:JILS会員3万800円、JILS会員外4万1800円(いずれも税込)
定員:20名

<<詳細・申込はこちら>>

■講師
サイテック・ジャパン 代表取締役社長
東京科学大学 非常勤講師
伊倉 義郎 氏

■プログラム
1.SCMにおけるORモデルの実例と効果
オペレーションズ・リサーチ(OR)モデルとは?
収益力向上、業務効率化へのインパクト
企業におけるORモデルの活用事例

2.在庫管理のモデルとデータ分析
最適在庫量と発注点
ネットワーク在庫の考え方
在庫配置と拠点間のリードタイム調整
Excelを使ったデータ編集・分析の手法

3.拠点配置・配車モデルとデータ分析
サプライチェーン全体の最適化
新規配送拠点の設置場所選択
配車問題の概要と解法
Excelを使ったデータ編集・分析の手法

4.総括とQ&A

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