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政府/マスク4月に7億枚を超える供給、布製マスクも活用し需要に対応

行政/2020年03月28日

安倍晋三総理は3月28日、記者会見を開き供給不足が続く、マスクの生産状況について、4月に7億万を超える供給を行い、また、介護施設、高齢者施設、小中高校では布製マスクを活用することで、急速な需要拡大に対応する考えを示した。布製マスクは4月中に1億枚を超える生産を見込んでいる。

マスクの供給についての記者の質問に答えたもの。

安倍総理 マスクについては、ご承知のように8割近く中国に生産を依存していた中において、我々、国内で新たにマスクを作ってくれる気持ちがある企業にお願いをしながら、助成金を出して、補助金を出してやってもらってます。例えば、シャープなんかも、マスクを作ることなんかは関係なかった企業でありますが、かなり本格的に作る。

そういう努力もして、今月は6億枚を超える規模で供給をし、これは平年の需要を上回る供給量を確保しています。また来月は、更なる生産の増強および輸入の増加によって、7億枚を超える供給を行います。

しかし、現下の感染症の影響によって、例年を大幅に上回るマスク需要が発生をしているため、供給が追い付かずに国民の皆様に、大変なご不便をおかけしているのが事実であります。

次の経済対策も活用して、更なる生産の増強に取り組み、必要の高い施設については、しっかり供給を確保していきます。全国の医療機関に関しては、1500万枚以上の医療用マスクを確保しました。すでに北海道など17都府県の医療機関に200万枚を超えるマスクを配布済みでありまして、来週までにはすべての都道府県に行き渡らせます。

更に今後も必要となることから4月中には追加で、1500万枚を確保して配布します。また、介護施設、高齢者施設向けには、布製のマスクを配布する方針でありまして、すでに愛知県内の施設には15万枚が到着済みであります。来週、半ばまでには2000万枚以上の確保を完了し、全国50万カ所の施設に施設職員および利用者に順次、必要な枚数を配布をします。

これに加えまして、全国の小中高(学校)向けに1100万枚、これは再開するということを踏まえて、ざっと計算しますしと小中校生が900万人でございますから、それを上回る教職員等を含めて、1100万枚の布製のマスクを今後、確保して、4月中を目途に配布をします。ご承知のように、この布製のマスクは、洗剤で洗えばもう一度、使っていくことができます。ですから、使い捨てではなく、一回のマスクを何回も使うことができるということでありますので、急激に拡大する需要に対応する鍵となると考えています。

そして、4月中には1億枚を超える布性のマスクの生産が見込まれておりまして、感染拡大防止の観点から、必要な皆さんに幅広く配布をしていきたいと考えております。

2020年3月28日安倍内閣総理大臣記者会見

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