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161店舗を展開するブランシェス/売場活性化事例を公開

2016年08月19日 13:23 / IT・システム商品店舗経営

ベビー、子供、婦人衣料を161店舗で展開するブランシェスは、各店舗における売場作りの課題に、売場写真共有アプリ「売場ノート」を導入し、大幅な店舗改善を実現している。

ブランシェスは、イオンモールなどに入っている105店と、GMS直営の子供服売場に入っている56店、合計161の店舗がある。

各店舗のビジュアル・マーチャンダイジング(VMD)を担当者は、毎週月曜に行われる会議の内容やコンセプトに沿った売場を作るために売場展開指示書を各店舗すべてに火曜に発信していた。

<従来の本部-店舗のコミュニケーション>
従来の本部-店舗のコミュニケーション

各店舗はその指示に従い、売場作りを行い、担当のエリアマネージャーがチェックをしながら、売場をマネジメントしていた。

しかし、売場展開指示書発信後の各店の細かなチェックに課題を抱えていた。

エリアマネージャーが各店からメールで写真を回収し、修正指示をしていたが、電話やメールでは指示が店舗スタッフにうまく伝わらないこともあったという。

売場展開指示書に加え、近隣店舗の好事例も毎週発信していたが、各店舗へ情報が届くのが遅く、1週間で完成させる売場作りが翌週まで遅れることも多かった。

指示や好事例の発信は手間もかかり、スピード不足と各店の状況把握不足が原因だとわかっていながらも有効な解決策を見出せていなかった。

この売場づくりにおける課題を、売場写真共有アプリ「売場ノート」導入により、各店舗のリアルタイムに発生する問題解決に向け、 明確かつ適切なアドバイスを可能にした。

同社が売場づくりにおける課題をどのように解決し、成功へと導いたのか。導入前の課題、導入後の効果、今後の展開などについて、下記の事例ダウンロードで参照できる。

■ブランシェス事例ダウロードページ
http://www.nexway.co.jp/4103/case/branshes_dl.html

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