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EC支援を行うエスキュービズムは12月19日、タビオのオムニチャネル戦略の一環となる統合データベース(オムニチャネル基盤)を構築したと発表した。
併せてタビオのECサイトを「EC-Orange Omni」でリプレースし、多方面でタビオのオムニチャネル戦略の支援を行った。
顧客情報や商品情報、在庫情報などのeコマース、店舗運営に関わる各データがシングルデータベースで一元管理できるようになり、ECショップ、実店舗、スマホアプリ、本部、コールセンターなど複数のチャネルが統合データベースとAPIで連携しているため(=オムニチャネル)同一のデータにアクセス可能となった。
統合データベースを構築したことで、ECシステム、基幹システム、店舗POS、スマホアプリ等多数システムとの連携により全ての情報がシームレスに展開できるようになった。
ECプラットフォームDECIDEとの連携により、購入者が実店舗、またはECで「どのような用途で/どんな人で/どんな目的で/何をしたいか」がわかる情報を集約し、マーケティング施策に活用する。
顧客LTV最大化の為、カスタマージャーニーマップ等を中心とした顧客体験設計からプロジェクト進行。キャンペーン施策実行もOrange DBから実行可能になり、業務の手間やコストの削減を目指す。
■タビオ導入事例
http://orangeretail.jp/result/tabio.html
■Omni製品サイト
http://ec-cube.ec-orange.jp/lineup/omni/
問い合わせ
エスキュービズム
コーポレートコミュニケーション部
TEL:03-6430-6739
d_corporate_communication@s-cubism.jp
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