ローソンフレッシュ/顧客ニーズ分析ツール導入
2017年08月17日 12:30 / IT・システム
ビジネス最適化プラットフォームを提供するドーモは8月17日、ローソンの運営するネットスーパー「ローソンフレッシュ」事業に、ビジネスの生産性向上と意思決定の迅速化のため、新しい分析ツール「Domo」を導入したと発表した。
Domoは、変化する顧客ニーズを汲み取り、売上や購買単価などの日々の販売データから、ウェブサイトのアクセス状況などのマーケティングデータまで多種類の情報をリアルタイムで統合、視覚化し、経営層に対して意思決定に必要な情報を提示することを可能になるのが特徴。
あらゆるデータを集約して改善につながるインサイトをもたらすDomoは、ローソンフレッシュ事業にかかわるビジネスユーザーが、より早く的確な意思決定を行い、ビジネスの最適化をさらに加速することを支援するという。
ローソンフレッシュでは、生鮮食品から日用品まで数多くの商品を取り扱うだけでなく時短商品の開発を手がけるなど、顧客の利便性を重視した事業を展開している。
Domoの導入により集計分析作業の削減とビジネスの生産性向上も期待できる。
Domoのダッシュボードを共有することで、次の会議を待たずに上長へのレポーティングを行い、適切なタイミングで意思決定を仰ぐこともできる。
会議は次の施策や改善アクションを議論する場として有効活用され、ビジネスの生産性向上を実現するという。
■Domo
http://www.domo.com/jp
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