伊藤園/「災害対応自動販売機」の設置台数1万台突破
2017年08月17日 12:16 / 経営
伊藤園は8月17日、自然災害などで電源を喪失した場合でも飲料供給が受けられる「災害対応自動販売機」の設置台数が2017年7月に1万台を突破した、と発表した。
「災害対応自動販売機」とは、自然災害や緊急事態が発生し停電になった場合に、キー操作や専用ハンドルを回すことによって自動販売機に必要な電力を供給し、飲料製品を被災者などに無償提供する事ができる自動販売機。
同社では2011年より本格的に導入を開始しており、企業や学校、病院などの公共施設を中心に設置している。現在では、人気のiOS/Androidのモバイル端末向けの位置情報ゲームアプリ「Pokemon GO(ポケモン ゴー)」のポケストップやジムとして登場する場合もあり、設置台数が増加している。
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