JR東日本メカトロニクス/「JET-STANDARD」連携、キャッシュレス決済強化
2019年03月08日 14:52 / IT・システム
JR東日本メカトロニクスは2019年上期、マルチペイメント決済プラットフォームの構築を目指し、「JET-STANDARD(Cloud)」との連携を開始する。
3月5日から8日、国際展示場で開催された「リテールテック JAPAN 2019」で公開された。
国内のキャッシュレス決済の多様化や端末の情報セキュリティ強化などを背景に、安全・安心で快適なクラウド型決済システムの需要が一層高まっている。
市場ニーズに幅広く対応できるよう、同社が所有するクラウド型マルチ電子マネーセンターの連携先として、従来の「J-Mups(ジェイマップス)」に加え、国内大手情報処理センターとの連携を実現。
2019年上期、日本カードネットワーク(JCN)が提供するクラウド型決済端末「JET-STANDARD(Cloud)」と連携を開始する。
また、NTTデータが提供するクラウド型総合決済プラットフォーム「CAFIS Arch」との連携も、2019年下期スタートする予定。
クレジットカード、交通系電子マネー、「waon」、「nanaco」、「Edy」、QR決済などあらゆるキャッシュレス決済をスムーズに提供する基盤を構築していく。
■問い合わせ先
JR東日本メカトロニクス
営業本部
TEL:03-5365-3628
E-mail:Jrem-biz@jrem.co.jp
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