ビックカメラ/グループ全店に「楽天ペイ」導入
2019年06月19日 12:30 / IT・システム
ビックカメラグループは6月20日、「楽天ペイ」を全店に導入する。
ポイント付与率はビックポイント基本8%、楽天スーパーポイントは「楽天ペイ(アプリ決済)」で支払うことで、200円(税込)につき1ポイントが付与される。
さらに、支払い元となるクレジットカードを「楽天カード」に設定すると、「楽天ペイ(アプリ決済)」(200円につき1ポイント)と、「楽天カード」(100円につき1ポイント)のそれぞれのポイントを貯められる。
ビックカメラは2012年3月に「楽天Edy」を導入。
2018年4月からは、ビックカメラ・ソフマップで、買物の際に「楽天ポイントカード」もしくは「楽天ポイントカードアプリ」を提示し、「ビックポイント」や「ソフマップポイント」の代わりに「楽天スーパーポイント」が貯められる制度を取り入れてきた。
2018年4月には、楽天と共同で家電領域におけるECサービス「楽天ビック」を開始し、オンラインとオフラインの連携も強化している。
「楽天ペイ」を導入することで相互送客を一層強化するとともに、店舗での決済手段の拡充における顧客利便性向上と、キャッシュレス化による店舗運営の効率化を推進する。
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