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MEGAドン・キホーテ渋谷本店/棚で「デジタル販促コンテンツ配信」実験

TANA-Xは12月19日、「MEGAドン・キホーテ渋谷本店」(東京都渋谷区)において、リコーと共同開発を手掛けた、来店客に合わせたデジタル販促コンテンツ配信システム「コネクテッドシェルフ」(Connected Shelf)の実証実験を開始した。

<棚で「デジタル販促コンテンツ配信」>
棚で「デジタル販促コンテンツ配信」

セールスプロモーション事業で長年、数多くのメーカー各社の販売促進を手掛けてきたTANA-Xの経験とノウハウに基づく「プロデュース力」と、リコーのデジタルサイネージ事業での豊富な知見に基づく「テクノロジー」のジョイントによって、商品特性と店舗環境に適したプロモーション施策とシステム構成を提案する実験となる。

「コネクテッドシェルフ」は、複数のシェルフ・サイネージを、IoTセンサ、AIで統合制御し、来客属性に合わせて最適なデジタル販促コンテンツの配信を可能にするシステム。

複数サイネージを1つの画面として使ったダイナミックな映像プロモーション(シンクロ・モード)により、遠距離からでも来店客に訴求できるマグネット効果、棚前状況・来店客に合わせたコンテンツ自動表示で、購買意欲の喚起に貢献。販売員の対面接客をサイネージで代替でき、ウイルス感染リスクの軽減も期待されるという。

実験では、エンド陳列棚にて、男性化粧品「uno」の商品プロモーションを実施。来店客の性別・世代・肌の悩みに合わせた動画コンテンツ表示、お勧め商品を提示する。

<ダイナミックな売場演出を実現>
ダイナミックな売場演出を実現

同システムは、商品棚に設置されたシェルフ・サイネージなどの複数の画面を1つの画面としてコンテンツを表示する「シンクロ・モード」を標準搭載し、単なるデジタルプライスタグを超えた、ダイナミックな売場演出を実現するもの。

<コネクテッドシェルフ紹介動画>

カメラ、センサモジュール、タブレットと連動し、来店客の購買行動や棚前での滞留情報などの取得データに基づき、来店客に最適な販促コンテンツを出し分けることが可能。手に取った商品、タブレット操作に合わせたコンテンツ表示もできる。

デジタルサイネージ事業を手掛けるリコーが、クラウド型サイネージ配信サービス「RICOH Digital Signage(リコーデジタルサイネージ)」をベースに、カメラとAI を使った画像認識によるインタラクティブな販促コンテンツ切り替え、複数のセットトップボックス(映像受信機器)の同期などを統合的に管理するCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)といったシェルフ型サイネージ向け機能を開発・提供している。

専用のCMSにより、コンテンツの一元管理機能に加え、センサモジュールで取得したデータを活用したインタラクティブなコンテンツ出し分け配信機能もCMSに統合。地域・店舗別・時間でデータに基づいたコンテンツ配信を行う。

実験期間は約6カ月を予定している。TANA-Xは今後、実店舗での実証実験を行い、2021年夏頃の正式リリースを目指す。

また、2021年度にドン・キホーテなどを運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスと共同で「ドン・キホーテ」の商品棚の「棚・リテールメディア」を手掛けていく予定。複数店舗内のエンド陳列棚で「コネクテッドシェルフ」を設置していく。

■問い合わせ先
TANA-X (タナックス)
事業開発室 西村
東京支店:東京都品川区大崎1-6-1 TOC大崎ビルディング18階
TEL:03-3490-2230
E-mail: bizdev@tana-x.co.jp

■コネクテッドシェルフとは
https://tana-x.co.jp/business/promotion/connectedshelf.html

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