ピップ/中国向け越境ECプラットフォーム「ワンドウ」でベビー用品など販売開始
2017年08月16日 11:10 / IT・システム
中国向け越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営する、Inagora(インアゴーラ)は7月1日から、ピップ社の製品を、インアゴーラが開発・運営する中国消費者向け越境ECショッピングアプリ「豌豆公主(ワンドウ)」、ワンドウプラットフォーム上で販売開始した。
ベビー用品などの商品を500種類、主に20~30代の子育て女性をターゲットに発売する。また、インアゴーラが運営する「豌豆公主(ワンドウ)」での販売に加え、B2B事業として、インアゴーラが提携する中国大手ECプラットフォームでの商品展開や、wechat公式アカウントやライブアプリなどで活躍中のKOLの方々の販売を目的とした卸売事業などでの協業も展開する。
中国向け越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」は、日本企業が海外進出を検討する際に必ず課題となる「情報の越境」、「物流の越境」、「決済の越境」をワンストップに解決するB to B to C越境ECプラットフォーム。日本企業と中国人ユーザー間の情報・文化的ギャップを吸収するため日本企業と「出店」または「仕入れ」のモデルにて提携し、同社が初期費用・固定費ゼロで中国ユーザー向けに商品の翻訳、物流、決済、マーケティング、顧客対応、他(多)チャンネル展開などの全工程を代行するため、日本のメーカーは同社の日本国内倉庫に商品を配送するだけで、国内ECショップを1店舗追加するよりも簡単に、巨大な中国市場に進出することができるという。
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