アイスクリーム/6月明治「エッセル ブルーベリーヨーグルト」が1位
2019年07月30日 13:20 / POS分析
マーチャンダイジング・オンが発表した新商品の売上ランキングによると、6月のアイスクリームでは、1位は、明治「エッセルスーパーカップ ブルーベリーヨーグルト」(希望小売価格税別140円)200mlだった。
「エッセルスーパーカップ ブルーベリーヨーグルト」は、なめらかでコクのあるベースアイスに、つぶつぶとした食感のブルーベリーの果肉と果汁を混ぜ込んだ。
2位は、6月10日発売のロッテ「爽 巨峰」190ml(希望小売価格税別140円)。
微細氷入りで、食べた瞬間に感じるアイスの濃厚な味わいと、微細氷が口の中を洗い流すことで生まれるすっきりとした後味が特長。巨峰果汁を20%使用し、本物の巨峰を食べているような、華やかな風味と優しい酸味、ジューシーな味わいを目指したという。
3位は、6月11日発売のハーゲンダッツ「ミニカップ キャラメルバタークッキー」110ml(295円)。
程よい塩味を効かせたソルティバタースカッチアイスクリームに、生クリームを使用した濃厚な甘さとコクのあるキャラメルソースと、香ばしく焼き上げたグラハムクッキーを混ぜ合わせた。
5週間以内に発売された商品は、ロッテ「爽 巨峰」ハーゲンダッツ「ミニカップ キャラメルバタークッキー」など4商品。
6月25日発売の15位のハーゲンダッツ「ミニカップ バナナ&マスカルポーネ」110ml(295円)は、完熟バナナのみを使った濃厚な甘さが特長のバナナソルベに、豊かなコクがありながらも隠し味にレモン果汁を加えたことで爽やかさも感じられるマスカルポーネアイスクリームを組み合わせた。
6月10日発売の16位の明治「エッセルスーパーカップ スイーツ マンゴー杏仁」172ml(220円)は、マンゴー味と杏仁豆腐風味のアイスでパッションフルーツソースを挟み込み、天面にマンゴー果肉入りソースを敷き詰めた。
上層のアイスは、杏仁豆腐の味わいをつけたアイス、下層のアイスは、マンゴー果汁を10%配合した適度な酸味のマンゴー味のアイスに仕上げた。天面のマンゴーソースは、マンゴー果肉とマンゴーピューレを使用し、完熟マンゴーのような濃厚な味わいと適度な酸味の爽快感を出しているという。
スイーツシリーズ初のシャリシャリ食感を採用し、中間層のパッションフルーツソースには、かき氷のような食感を追加した。
新商品ランキングは、マーチャンダイジング・オンが提供するRDS-POSを活用した作成した。
新商品の定義は、過去半年(26週)以内に発売された商品。これまでに実績のないJANコードで過去半年以内に初めて売上実績が上がった商品を新商品と定義した。
ただし、パッケージ変更やリニューアルなどでJANコードが変更されることがあるため、見覚えのある新発売ではない定番商品も新商品ランキングに含まれる。
売上は、最新の4週間の全国での100店舗当たり販売金額を基準とした。最新の5週間以内に発売された商品には☆印を付け、最もホットで売れている商品を紹介している。
RDSとは、食品・日用品を中心に取り扱い、POSシステムを導入している全国の小売業(総合スーパー、食品スーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストア等)からPOSデータを収集、整備、データベース化したもの。
■RDSについて
http://www.mdingon.com/MdonWeb/service/newrds.html
注:マーチャンダイジング・オン社提供のRDS-POSデータ分析については、記事、写真、図表などを複写、転載などの方法で利用することはできません。
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