ドン・キホーテ/電子マネー「マジカ」会員数800万人突破
2019年06月10日 14:40 / 販促
ドン・キホーテは6月10日、自社で発行する電子マネー「MAJICA(マジカ)」の会員数が800万人を突破したと発表した。
マジカは2014年3月からサービスを開始したドン・キホーテ独自の電子マネーで6月7日に大台を突破した。
オリジナルサービスとして、チャージ(入金)時に1%のポイントが付与され、1ポイント1円として利用でき、買い上げ総額1001円以上の会計時に1円単位の端数(1円~最大9円)が値引きされる。
アプリでマジカのチャージ残高やポイント残高のほか、ランク情報などが確認でき、クレジットカードをアプリに登録することで、アプリからマジカへチャージができる。
会計時にアプリの画面を提示するだけで買い物ができるカードレスサービスのほか、買い物履歴をアプリで確認できる「M!レシート」サービスを提供する。
また、店内で商品のバーコードをアプリで読み込むと、価格が確認できる価格検索サービスも提供する。
一部の店舗では、店舗やお客の車両情報などをアプリに登録することで、駐車場のゲートが自動で開閉し、駐車券を発行することなく駐車場を利用できるサービスもある。
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスグループは、今後もお客に支持されるサービスおよび店舗の創造に努めるという。
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