丸ビル/量り売りをテーマにマルシェ、宮内庁御用達のコーヒー豆など販売

2022年06月03日 13:00 / 販促

三菱地所は6月15日~17日、寺岡精工、一般社団法人青空市場と協力し、無駄なく消費する量り売りをテーマに、グラム単位で商品の購入ができるマルシェ「丸の内 gramme Marche 2022」を丸ビル1階マルキューブで(東京都千代田区)開催する。

<過去のgramme Marche開催時の様子>
過去のgramme Marche開催時の様子

「食」を通じて個人の成長や幸せと向き合う機会の創出を目指す「EAT&LEAD」プロジェクトの一環として、実施するもの。

「EAT&LEAD」は、生産者・消費者・レストランが共に手を携え、人々が心身共に健康になれる社会づくりを目指し、2008年より「食」に関するさまざまな活動を行ってきた「食育丸の内」プロジェクトが、より一層、「食」を通じてひとりひとりの本来的な幸せと成長に向き合える場作りをリードし伴走をしていきたいという思いから、2021年6月より「EAT&LEAD」として再始動している。

天然酵母を使った無添加食パンを販売する「Shimizu Chef. Lab」、宮内庁御用達のコーヒー豆を提供する「珠屋小林珈琲」、一般社団法人青空市場による オーガニック野菜を取りそろえた店舗など、こだわりが詰まった食品を扱う店がそろう。

また、丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)を起点として、SDGs達成に向けた活動を推進する「大丸有 SDGs ACT5」からも、都市と地方の生産と消費のあり方を変えることを目指す4Natureと共同して、各家庭から出たごみを堆肥として有効活用することもできる仕組み「CSA LOOP」の提携農家による出店を行うなど、環境にも人にも優しい商品を扱う店も複数出店予定だ。

さらに、グラムマルシェで1000円(税込み)以上購入した人向けに、フランス発のオーガニックスーパーマーケット「ビオセボン」とコラボし、ヨーロッパのマルシェに並んでいるようなワゴンのはかりを使ったゲームイベントを開催。決められた重さをピッタリ量り、ピタリ賞やニアピン賞が出たらビオセボンの人気商品をプレゼントする。

オークワ/名古屋に手土産・ギフトの「あつた小町byパレマルシェ」オープン

流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。

メルマガ無料登録はこちら

販促 最新記事

一覧

三菱地所に関する最新ニュース

一覧

丸ビルに関する最新ニュース

一覧

寺岡精工に関する最新ニュース

一覧

最新ニュース

一覧