スターバックス／会員向けプログラム刷新、より気軽にポイント交換

2022年11月10日 10:50 ／販促

スターバックスコーヒージャパンは11月10日、1040万人（2022年10月31日現在）が登録しているロイヤルティープログラム「Starbucks Rewards（スターバックスリワード）」を2023年1月11日にリニューアルすると発表した。

＜より気軽にポイント交換を楽しめる＞

開始から5年を機に実施するリニューアルでは、より多くの人が気軽に楽しめたり、特別感のあるスターバックス体験ができたりと、会員一人ひとりに寄り添ったリワードを提供することを目指す。

スターバックスリワードは、Web登録済みのスターバックスカードによる支払い54円（税込み）あたりStarが一つ集まり、ためることで、さまざまなごほうび「スターリワード」に換えることができるプログラム。

現在のプログラムは、Green Starを集めるGreen会員からスタートし、1年以内にGreen Starを250 Stars集めると、Gold Starが集められるGold会員になる。Gold Starは150 Starsごとに、店舗でドリンク、フード、コーヒー豆などの好きな商品1品と交換できるReward eTicket（税別700円まで）を公式アプリや公式ホームページで発行できる。

今回のリニューアルでは、ステータスに関わらず、Green会員もGold会員も、ためたスターに応じて、eTicketと交換することができるようになる。30 Starsでは気軽にカスタマイズeTicketと、100・150・400とStarを集めるごとに、好きなタイミングでeTicketとの交換が可能になる。

100Starsで「フードeTicket300」（持ち帰り価格300円／店内価格305円）、150Starsで「フードeTicket700」、「ドリンクeTicket700」、「コーヒー豆／ティーeTicket 700」（持ち帰り価格700円／店内価格713円）いずれか1枚と交換可能。400Starsを集めるとここでしか手に入らないオリジナルグッズ、1900円／1936円（軽減税率適用価格／標準税率適用価格）までのコーヒー豆／ティー関連商品と交換できる。

また、同じタイミングでスターバックス公式アプリも、保有Star、スターリワードへの交換、会員ステータスなどが、より分かりやすくなるデザインに刷新する予定だ。