セブンイレブン/2022年秋冬もフェア強化、11月は「鍋フェア」で地域訴求

2022年11月17日 14:10 / 販促

セブンーイレブン・ジャパンは11月17日、引き続き集客につながる「フェア」を強化し、毎月一回「フェア」を開催する方針を継続すると発表した。

<青山商品本部長>
青山商品本部長

取締役執行役員の青山誠一 商品本部長 兼 物流管理本部長 兼 QC室管掌は、同日開催した商品政策発表会で、「上期もフェアを実施することで集客力を高めてきた。毎月のフェアは実績も伴っており、下期もフェアを継続・強化する。セブンーイレブンには、全国に専用工場があり、全国に担当者も配置している。この強みを生かし、地域発の商品開発も行い、地域の活性化にもつなげたい」と述べた。

<鍋フェア>
鍋フェア

11月は、メインフェアとして「熱狂!麺フェス」、サブフェアとして「鍋フェア」を開催する。

セブンイレブンでは、2019年にカップ麵の容器を改良し、麵とストレートスープ・つゆを別々に保存できる商品を開発した。2020年には、カップ麵の容器で使用した技術を生かして、レンジ鍋商品も、具材とスープを別々に保存できるストレート用2段容器を投入している。

<カップ麵の容器>
カップ麵の容器

<レンジ鍋の容器>
レンジ鍋の容器

ストレートスープ用2段容器を用いることで、スープをゼラチンで固めず、液体スープのまま容器に入れることにより、こだわりのスープそのものの味わいが楽しめるという。

<フェスの商品の一例>
フェスの商品の一例

今回、柿安監修牛すき鍋(税込788円)、ちゃんこ増位山監修醬油ちゃんこ鍋(680円)、2分の1日分の野菜コク旨キムチ鍋(540円)を全国発売するほか、北海道、東北・福島、新潟北陸・北関東・東海、首都圏、長野・山梨、関西、岡山・四国、中国、九州・沖縄の各エリアでご当地鍋を販売する。

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