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サッポロライオン/8月4日「ビヤホールの日」終日、生ビール全品半額

2023年07月12日 13:10 / 販促

サッポロライオンは8月4日に、創業124周年を迎える。一世紀を超える愛顧への感謝の気持ちと、新しい時代の変わらぬ愛顧への願いを込めて、創業祭「8月4はビヤホールの日」を実施し「生ビール」全品を半額で販売する。

<創業祭の告知>

創業日8月4日の当日に限り、全国のサッポロライオンチェーン(一部店舗を除く)において、取扱いのある生ビール全品を終日半額で提供する。店舗により取扱いのある生ビールの種類は異なるが「サッポロ生ビール黒ラベル」のほか、「ヱビスビール」「ヱビスプレミアムブラック」「琥珀ヱビスプレミアムアンバー」「白穂乃香」「エーデルピルス」「SORACHI1984」など、樽生ビール全種類が対象商品となる。

また、創業祭として、全国のサッポロライオンチェーン(一部店舗を除く)において、各店オリジナルの創作料理メニューを7月18日~8月4日の期間限定で、840円(税込924円)で販売する。さらに、サッポロライオン公式「clubLIONアプリ」で、各店のメニューを購入したお客が審査員となり、人気投票に参加できるキャンペーンを同時開催する。そのほか、当日、来店のお客に、サッポログループ商品がその場で当たるスピードくじを、数量限定で進呈する。

<恵比壽ビヤホール>

同社によると、「日本初のビヤホール『恵比壽ビヤホール』は、今から124年前の1899年(明治32年)8月4日、「ヱビスビール」のプロモーション店舗として銀座の新橋際(京橋区南金六町五番地/現銀座八丁目)に、オープンした。2階建ての煉瓦造りの建物の2階(35坪)を間借りして開店し、床はリノリウム張り、イスやテーブルはビールの樽材でつくられるなど、当時としては極めてモダンな内装だった。当時は、蕎麦(もり・かけ)1銭8厘、コーヒー2銭、日本酒(上酒)1升25銭3厘で販売される中、ビール 500mlは10銭とまだまだ高級な時代だったが、恵比壽ビヤホールは非常に繁盛し、何時でも満員御礼、毎日売切れの立札をするほどで、1日の来客数は平均800人に達した。遠方から馬車でやってくる人もいた」という。

サッポロライオンが1999年に創業 100周年を迎えたことを機に、創業日である8月4日を「日本に初めてビヤホールが誕生した記念日」として「ビヤホールの日」を制定、また日本記念日協会にも認定された。

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