ゾフ/ルミネ限定の新業態「Zoff MART ALWAYS IN SEASON」
2017年02月24日 18:54 / 店舗レポート
新サービスとして、受付専用のタブレット端末を6台設置した。従来は、来店し、フレームを選択してから受付し、検眼してから、メガネを作成し、商品の受け渡しと会計をしていた。
今回は、来店した時点で受付をすると、検眼するまでの待ち時間が分かる仕組みを導入した。これまでのサービスで一番時間がかかる工程が検眼であることに着目した。
検眼までの待ち時間がなければすぐに検眼ができる。待ち時間があれば、メガネを選んだり、他店の商品を見に行くなど、来店時間の有効活用ができる。
店頭のタブレット端末がいっぱいの場合は、QRコードを読み込むことで、お客のスマートフォンから直接、受付することもできる。
スマートフォンを活用した場合、専用アプリで、お客にメガネの完成時間を知らせることもできる。
会計専用のタブレット端末を導入したことにより、クレジットカード決済であれば、検眼機の場所で決済もできる仕組みを採用し、お客の待ち時間の短縮を図った。
実験導入したルミネ立川店で好評のサービスとなったため、ルミネエスト店にも導入したという。
店舗デザインは2015年12月に出店した、東京・自由が丘の路面店「Zoff MART」のイメージを踏襲した。
誰もが気軽に入ることができ、いつでも新鮮な商品がそろっていてワクワクした気持ちで利用できるお店を目指した。
バナナをイメージしたメガネケースを吊るしたディスプレイや、パン売場をイメージした什器、魚売場をイメージした什器、冷蔵ケースをイメージした什器を採用。
ポップアートの要素も取り入れ、明るく楽しい店舗を演出する。
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