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マロニエゲート銀座2・3/目標年商165億円、全123店オープン

2017年03月14日 23:03 / 店舗レポート

マロニエゲート銀座2・3のストアコンセプトは「銀座おしゃれナビGATE」で、年齢もライフスタイルも幅広い女性客が満足できる施設を目指した。

旧プランタン銀座から出店している7階の「女性のためのユニクロ」は継続。6階に出店していた「ニトリ」は、フロアを5階にも拡大し、2フロア約3000m2に店舗を拡大した。

<ニトリは2フロアに店舗を拡大した>

マロニエゲート銀座2は、地下2階~地上4階までに各専門店を配置した。

1階正面口エントランスには、花と緑とデジタルCG時計が融合した「ハナドケイ(花時計)」を設置。心地よいBGMや香りを提供し、くつろぎの空間を提供することで、銀座の新しい待ち合わせスポットを目指す。

<ハナドケイ(花時計)>

1階は、ファッション・コスメ・アクサセリー・スイーツのフロア。コスメでは、従来はメイクアップ関連商品を中心としていたが、素肌美を高めたいというお客の声を受け、スキンケアブランドを強化した。

<スキンケアブランドを集積>

スイーツでは、銀座初出店となるパリのパティスリー&ショコラトリー「ユーゴ・アンド・ヴィクトール」を導入する。

<ユーゴ・アンド・ヴィクトール>

プランタン銀座の開店時から出店しているパリの老舗洋菓子店「アンジェリーナ」がケーキショップを展開する。

<アンジェリーナ>

正面入口の側には、傘・帽子・ストール・手袋など服飾雑貨の自主編集売場の「ファッションスパイス」を配置した。

<ファッションスパイス>

ファッション雑貨の人気が根強くあることを受け、洋服だけ、靴だけというアイテム別ではなく、自分の好みのブランドの中から小物も一緒に選びたいというニーズに対応し、2階から3階ではファッション雑貨を充実させた。

次>> 2階に銀座初出店のバッグブランドとして「イアンヌ」、「ラドリーロンドン」配置

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