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東京駅/全国の名店を集積「にっぽんグルメ街道」、3月25日グランドオープン

2017年03月23日 21:00 / 店舗レポート

<諸国 ひものと>

<店内>

新業態では、干物・地酒の専門店「諸国 ひものと」が出店した。JAPANESE HIMONO IZAKAYA RESTAURANTを店舗コンセプトに干物を中心とした料理と日本酒、焼酎、国産ワインなど国産のお酒を提供する。

<看板メニューのどんちっち鯵(980円)>

<金華サバの生ハム(840円)>

干物のほか、日本の発酵食を取り入れた料理を提供する和食店で、朝7時~9時30分までは朝食を提供。10時~15時までは、ランチメニューも提供する。

<朝食メニュー>

<ランチメニュー>

平均客単価は、朝食600円~700円、ランチ1000円、ディナーお酒込みで4000円程度を想定している。店舗面積は約130m2で、客席数は60席を配置した。

<一品料理のメニュー>

<日本酒は90mlで21種類を540円均一で提供>

サラリーマンや東京駅を訪れる人々のちょっとした一杯の需要を見込み、全国の日本酒の品そろえを充実させた。

全国各地の日本酒を21種類展開し、1杯90mlを540円均一で提供することで、気軽に飲み比べができる提案をする。

東京駅一番街全体の売上高構成比は、現在、物販60%、飲食40%程度の比率で推移している。

東京駅周辺はオフィス街でもあり、訪日外国人観光客を含む駅の利用者のほか、周辺のサラリーマンのランチ需要も高い。

現在、テイクアウトメニューに対応している店舗は限られているが、ランチ需要にも対応できるように、お弁当などテイクアウトメニューを増やしていきたいという。

■にっぽん、グルメ街道
http://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/2016gourmet/

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