ビックカメラ/目標年商100億円、東武船橋店に女性が入りやすい家電店
2017年11月16日 14:00 / 店舗レポート
百貨店への出店を意識し、キッチン家電、冷蔵庫、洗濯機は、高価格帯の商品を前面に打ち出した。
最新の機能を持ち、写真映えもするキッチン家電や、大型冷蔵庫、ワインセラー、大型洗濯機、スティック型掃除機など、話題の新製品をアピールする。
キッチン家電では、キッチン家電とレシピブック、キッチン家電とキッチン雑貨など、キッチン家電を中心にして広がる、毎日の料理を楽しく便利にする提案コーナーを充実させた。
ファミリー層の来店を意識し、おもちゃコーナーとして「ビックトイズ」を導入した。
遊んで学べる0歳児向けの知育玩具や、大人も楽しめるパーティーグッズ、プラモデルやレゴ、プラレールなど、幅広い品ぞろえをする。
百貨店を意識した内装として、木目調の什器を採用したほか、通路幅を広くとり、ゆったりと買い物が楽しめる空間を目指した。
スマホカバーの着せ替えを提案するスマホグッズコーナーでも、女性を意識した売場や商品を展開する。
百貨店のショーウインドーを意識した木目調の什器を利用し、「かわいい」「かっこいい」「おもしろい」スマホカバーをディスプレイした。
船橋東武店からの取り組みとして、ヴァーチャルリアリティが体験できるVR商品の体験コーナーと子どもの学習に利用できるロボットコーナーを設置した。
また、2015年6月から開始したリフォーム事業を訴求するため、リフォームコーナーを配置した。
リフォーム専門店には行きにくいが、リフォームに興味があるお客が気軽に、リフォーム相談できる店舗を目指した。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。