ビックカメラ／6月の全店売上3.6％増、音響映像商品は5.5％減
2025年07月09日 10:00 ／ 月次
ビックカメラ（2024年8月期：売上高9225億円）が発表した月次売上速報によると、6月の全店売上高は前年比3.6％増となった。ビックカメラ＋コジマの売上高は5.0％増だった。
ビックカメラの品目別売上高は、音響映像商品5.5％減、家庭電化商品0.7％減、情報通信機器商品4.3％減、その他の商品24.4％増となった。
| 6月 | 音響映像 | 家庭電化 | 情報通信機器 | その他 |
| 全店前年比 | 5.5％減 | 0.7％減 | 4.3％減 | 24.4％増 |
音響映像商品は、音響アクセサリーが堅調の一方、カメラがやや低調、テレビが低調だった。
家庭電化商品は、エアコンが好調だったが、冷蔵庫や洗濯機、調理家電、理美容家電がやや低調。
情報通信機器商品は、パソコン周辺機器やスマートフォンが堅調も、パソコン本体が低調。
その他の商品は、ゲームや医薬品、寝具が好調で、酒類が堅調。一方、玩具やスポーツ用品がやや低調、時計が低調だった。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。
