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イオン／2019年に「キッズリパブリック」30店、単独店も

2017年11月16日 13:30 ／店舗

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イオンリテールは11月17日、複合商業施設「ノースポート・モール」（横浜市都筑区）に、ベビー・キッズの専門店「キッズリパブリック」業態としてイオン施設からの初の独立店舗「ノースポートモール店」をオープンする。

＜キッズリパブリックノースポートモール店＞

「キッズリパブリック」は、ベビー・子ども用品を販売するだけでなく、母親のケア・相談、子どもに関する「コト」、サービスも提供し、「安心して子育てができる街づくり」を応援するイオンの新業態。

新店舗の出店地である横浜市港北エリアは、全国や横浜市の平均より30～40代の子育て世帯が、多く居住しているほか、今後も0～14歳の人口の増加が見込めるエリア。

＜港北エリアは0～14歳の人口の増加が見込める＞

同店では、「みらいをつくる人を、つくりたい」という「キッズリパブリック」コンセプトのもと、マタニティ期をはじめ、ベビーから12歳までの子育てをサポートする商品やサービスをラインナップした。

＜イオン最大ベビー・子ども向け肌着を品ぞろえ＞

キッズリパブリック東戸塚店など他店舗でも要望の多かったベビー・子ども向け肌着を1か所に集め、イオン最大の品ぞろえでわかりやすく展開。11月17日から順次全国発売する肌にやさしいママ・ベビー向け肌着「やわふわコットン」もそろう。

＜やわふわコットン＞

「ママ＆ベビーケア」では、妊娠・出産を機に体調や肌・髪質が変化するママの美と健康を心と体の両面からサポート。ママとベビーのためのヘルスケアを中心に品ぞろえし、血管年齢やヘモグロビン測定を行う機械も置き、薬や健康に関することを気軽に登録販売者に相談できる。

＜ママ＆ベビーケア＞

＜薬や健康に関することを気軽に登録販売者に相談できる＞

「家族みんなで食べられる、カラダにやさしい食事」をコンセプトのトップバリュ「やさしごはん」コーナーを設置。家族の中に食物アレルギーを持つお客へ、家族で食べられる、手軽で安全な食事をつくれる特定原材料7品目（卵・乳・小麦・落花生・そば・えび・かに）を使用しないホワイトソースやカレールー、ミックス粉、パスタなど17種類用意し、キッズリパブリックとしては初めてコーナー展開する。

＜「やさしごはん」コーナー＞

また、チェアを中心に室内用品を拡充し、イオン最大級の品ぞろえを実現。ベビーカーもイオン初導入のイタリアブランド「Pali（パーリ）」、ドイツブランド「RECARO」など海外ブランド、国内ブランドを多数取り揃えた。

＜ベビーカーも多数取り揃えた＞

人気の知育玩具もコーナー化。初となるレゴスクールとコラボレーションしたワークショップを毎月開催する。アートやデジタルをテーマに子どもの創造性を育む遊びの場を目指すNPO法人「CANVAS（キャンバス）」が監修するワークショップ「リパブースクール」を毎週実施し、モノだけでなく、コトも楽しめる。

＜レゴスクールとコラボしたワークショップ＞

同店では、ECサイトと連動した「オンラインショップカウンター」をイオンで初めて設置。店頭にはない商品を検索したり、要望された商品情報をモニターに映しながら特長を説明する細やかな接客を受けられ、その場ですぐに注文できるサービスとなっている。

＜ECサイトと連動した「オンラインショップカウンター」＞

また、キッズリパブリックオンラインショップで注文した商品を店頭で受け取ることができる「店頭受け取りサービス」を導入した。

16日行われた同店の内覧会で、南部裕一・キッズ商品部長は、「イオングループとしてもキッズ向け業態に力を入れており、キッズリパブリックは2019年までに30店舗を目指している。ノースポートモール店は試金石であり、今後のモデル店舗となる。マタニティから12才くらいまでのお子さんが必要とする商品、サービスが何でもそろう店、子育てを支援する店として充実させたい」と話している。

＜南部裕一・キッズ商品部長＞

■キッズリパブリックノースポートモール店
所在地：神奈川県横浜市都筑区中川中央1-25-1 「ノースポート・モール」3階
売場面積：約2810m2
営業時間：「ノースポート・モール」に準じる
従業員：48名（うち社員5名）
商圏人口：1㎞圏内3万人（世帯数約1万世帯）
休館日：「ノースポート・モール」に準じる
WEBサイト：「キッズリパブリックオンラインショップ」
https://shops.aeonsquare.net/shop/c/ca117