エキュート/スイーツ15店集結「渋谷スクランブルスクエア」に新業態
2019年10月29日 16:15 / 店舗レポート
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JR東日本リテールネットは11月1日、「渋谷スクランブルスクエア」にエキナカ商業施設エキュートの新業態「エキュートエディション」をオープンする。10月24日マスコミ向け内覧会を開催した。
エキナカを中心に展開する「エキュート」の強みを、環境、利用シーンごとにカテゴリーを最適化して提供する新業態として開発。編集の意味を込めて、「EDITION」=「版」というサブネームを付けた。
人と人との会話(conversation)のきっかけ、生活の様々なシーンで話題の中心となるようなスイーツを集めた。渋谷という特別な場所での買い物や観光の合間にも楽しめるよう、品揃えは「最旬」を意識している。
売場360度がお店の顔になるような立地であることから、「回転するサイン」や「全方位型の天吊りボーダー」を設置し遊び心や驚きをプラス。渋谷という都市との繋がりや「Conversation Crossing」をイメージし、売場の導線をスクランブル交差点のように45度に交差させることで、自然に入店し買い回りができるようなレイアウトにした。
開業時はすべてのショップにおいて、「開業限定商品」を用意した。スペシャルティコーヒーを提供する丸山珈琲は、スペシャルティコーヒーをテイクアウトで楽しめる都内初の「コーヒースタンド」を展開。物販コーナーでは、簡単においしいコーヒーを淹れられる「コーヒーバッグ」を取り揃えた。
また、「うなぎパイ」で有名な春華堂の新しいパイブランド「coneri」でも、渋谷限定商品を取り揃える。店頭にはウォーマーを設置して、温かで香ばしいパイを提供する。
さらに、「TAICHIROMORINAGA」では、キッコーマンとコラボレーションした新商品「ガトー醤油ショコラ」が購入できる。長年培った老舗の技術を集結させ、温度によって食感や味わいが変わる新しいガトーショコラを提案する。
三軒茶屋のパティスリー「プレジール」の新業態「フラクタス」も登場。季節の素材を最大限に生かしたスイーツがそろう。
奈良吉野山麓で明治36年から100年以上にわたり、くだものを専門に栽培する堀内果実園が、東京都内に初出店する。代表商品のドライフルーツやコンフィチュール、シロップに加え、奈良の山で育った「あんぽ柿」の季節限定商品、あんぽ柿にチョコをコーティングして大人スイーツに仕上げた新商品などが購入できる。
日本各地の食材を使ったレトロなテイストのパンやご当地パンをアレンジしたパンなど、ユニークなパンが並ぶベーカリー「サンチノ」は渋谷初出店となる。
季節のおいしさを詰め込んだ和菓子を気軽に楽しめる「銀座甘楽」も渋谷初出店。渋谷限定商品として、ハチ公をモチーフとした犬型の最中を用意した。
■エキュートエディション
住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12
営業時間:10時~21時
ショップ数:15ショップ(常設14ショップ、催事1ショップ)
https://www.ecute.jp/edition_shibuya
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