東京地区百貨店/6月の売上3.2%減の1301億円
2016年07月20日 12:45 / 月次
日本百貨店協会が発表した6月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、売上高は約1301億円(前年同期比3.2%減)で、4か月連続のマイナスとなった。
売上高構成比の89.1%を占める店頭売上高は3.7%減、同10.9%の非店頭は1.0%増。
6月の入店客数は0.1%増と堅調に推移したものの、来店顧客のニーズをつかみきれず、4か月連続のマイナスに終わった。
衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、食料品が2か月ぶりのプラスとなった。衣料品が8か月連続、身のまわり品が5か月連続、家庭用品が3か月連続、雑貨が15か月ぶりのマイナスとなった。
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