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良品計画/9月の直営既存店売上8%増、飲料が振わず食品が2.2%減

2017年10月04日 12:00 / 月次

良品計画(2017年2月期売上高:3332億円)が発表した9月の月次概況によると、直営既存店売上高は8.0%増、ファミリーマート、西友を含むファミリーマート・comKIOSK以外の商品卸売先(L.S)既存店は7.5%増、直営とL.Sの既存店は7.9%増、全社7.3%増となった。

海外供給を除く全社売上高は4.0%増だった。

直営既存店の部門別売上高は、衣服・雑貨13.4%増、生活雑貨6.3%増、食品2.2%減、合計8.0%増。

直営既存店の客数は3.7%増、客単価は4.1%増だった。

衣服・雑貨では前月に引き続き、秋物の販売が順調で、特にフランネルシャツ、カーディガン、パーカー、パジャマの売上が好調に推移した。

生活雑貨では、海外店舗含めて大きく打ち出しをした「オーガニックコットンしなやかタオル」シリーズをはじめ、布団、スリッパ、掃除用品の売上が大きく伸びた。

食品はレトルトカレーシリーズや売筋の菓子は安定した売上だったが、飲料の売上が振わず前年実績を割り込んだ。

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