日本百貨店協会/9月の外国人売上高、10か月連続の前年超え86.4%増
2017年10月26日 14:10 / 月次
日本百貨店協会が発表した9月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、外国人観光客招致委員会委員店(93店)での免税総売上高は約232億円(前年同期比86.4%増)となった。
総売上高は、10か月連続のプラスで、購買客数も約33万人(53.4%増)で、2013年2月から数えて56か月連続でプラスとなった。
一般物品売上高は約123億7000万円(52.5%増)、消耗品売上高(化粧品、食料品など)は約108億3000万円(149.9%増)。一人当たり購買単価は約7万円(21.6%増)。
外国人観光客に人気の商品順位は、化粧品、ハイエンドブランド、婦人服飾雑貨、食品、婦人服。
免税手続きカウンターの来店国別順位は、中国本土、香港、台湾、韓国、タイ、シンガポール、マレーシアの順となった。
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