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東京地区百貨店/12月の売上2か月連続のプラス、年末商戦好調

日本百貨店協会が発表した12月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、売上高は約1833億円(前年同期比0.9%増)で、2か月連続のプラスとなった。

売上高構成比の90.6%を占める店頭売上高は0.8%増、同9.4%の非店頭は2.2%増。

東京地区の入店客数は、1.0%増と2か月連続でプラスとなった。クリスマスや歳末商戦の関連イベント、他業種とのアライアンスによる優待企画などの集客施策が奏功した。

売上高も2か月連続プラスの0.9%増。株高で引き続き好調な高額商材がけん引した一方、中間層の消費マインドも好転し、一人当たりの購買単価は上昇傾向にある。

東京地区の2017年年間売上高は0.5%増(1兆6087億円)と、2015年(3.4%増)以来2年ぶりにプラスに転じた。

このうち増勢が続いた雑貨は8.7%増と、全体に占めるシェアは、前年より1.6ポイントアップし20.6%となった。

商品別では、気温が低めに推移したことから、防寒着を中心に衣料品が好調でほぼ前年を確保(0.1%減)。特に紳士服・洋品は9.4%増と高い伸びを示し、5か月連続プラス。

ウール、ダウンなど各種コートの他、一部春物衣料にも動きが見られた。婦人服・洋品も堅調であったが、人気の高い商品には品薄感が見られた。

クリスマスやボーナスニーズを受け、雑貨は8.1%増と13か月連続プラス。時計・宝飾等(美術・宝飾・貴金属/1.9%増)や、スキンケア・リップ・コフレ(化粧品/14.5%増)は国内外ともに高い人気。その他雑貨では、アウトドア用品やスポーツ関連も好調だった。

食料品はクリスマスケーキやおせちが好調で、菓子(0.3%増)、惣菜(1.5%増)ともにプラスし、前年並み(0.4%減)。歳暮については、ネット受注が伸長しており、店頭をカバーした。

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