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牛丼3社/2月既存店売上吉野家36%増、「SUPER FRIDAY」タイアップで

2018年03月08日 11:20 / 月次

牛丼チェーン大手3社が発表した月次報告によると、2月の既存店売上高は、すき家前年同月比4.9%増、吉野家36.3%増、松屋フーズ0.0%だった。各社の業績は次の通り。

<吉野家店舗(イメージカット)>
吉野家店舗(イメージカット)

■すき家
既存店売上高4.9%増、客数0.8%増、客単価4.1%増。
全店売上高4.3%増、店舗数は1946店。

■吉野家
既存店売上高36.3%増、客数54.0%増、客単価11.5%減。
全店売上高39.6%増、客数58.3%増、客単価11.8%減、店舗数1197店。

2月は、ソフトバンクの「SUPER FRIDAY」にタイアップしたことで、大きく売上高、客数が伸びた。

■松屋フーズ
既存店売上高0.0%、客数0.8%減、客単価0.8%増。
全店売上高3.6%増、店舗数は松屋953店、とんかつ142店、その他16店。

松屋フーズの既存店売上高は、牛めし事業店のみを、全店売上高は全業態の売上を対象としている。

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