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総合スーパー/6月はイオン、ヨーカ堂など8社増収、平和堂、イズミヤなど5社減収

流通ニュースがまとめた主要総合スーパー13社の月次営業情報によると、6月の既存店売上高は、イオンリテール1.4%増、イトーヨーカ堂1.0%増、ドン・キホーテ4.4%増、イズミ1.4%増、ユニー1.0%増など8社が増収となった。

一方で、平和堂2.7%減、イズミヤ3.7%減、イオン九州1.5%減など5社が減収となった。6月は、衣料品、扇風機など、夏物商材が好調で、各社の業績を下支えした。

<GMSイメージカット>
GMSイメージカット

■イオンリテール(2018年2月期:売上高2兆1978億円)
既存店1.4%増、全店2.7%増

■イトーヨーカ堂(2018年2月期:売上高1兆2442億円)
既存店商品売上高1.0%増、客数0.7%減、客単価1.8%増
全店総売上計1.9%増、うち商品売上0.2%増、テナント他6.5%増

■ドン・キホーテ(2017年6月期:売上高8287億円)
既存店売上高4.4%増、客数0.9%増、客単価3.5%増、対象店舗数283店
全店売上高10.5%増、店舗数313店

6月度は5店を出店した。上旬は高気温、中旬は低気温、下旬は再び高気温と気温差が大きくなり、夏の訪れが早くなったものの、まとまった強い雨が降り続くこともあった。

販売動向では、梅雨空のようなはっきりしない状況が続いたあとで、気温上昇を伴いながら晴天が戻ったタイミングで、夏物商品は勢いを増した。一方で、節約消費とインバウンド消費は6月も力強く推移した。

■イズミ(2018年2月期:売上高7298億円)
既存店売上高1.4%増、全店売上高1.5%増

■ユニー(2018年2月期:売上高7187億円)
既存店直営売上(曜日調整後)1.0%増、うち衣料0.2%減、住関1.1%増、食品1.3%増
直営売上(曜日調整前)1.4%減、客数2.0%減、客単価0.6%増

全店直営売上(曜日調整前)7.4%減、うち衣料13.1%減、住関8.8%減、食品5.8%減
期末店舗数192店

6月は60歳以上のお客様を対象とする「ハッピーデー」企画が好評を博したことに加え、UCSカード会員を対象とした販促も集客に大きく貢献し、既存店売上高は1.0%増と前月に続き前年比プラスで推移した。

商品別では日用雑貨やキッチン用品が伸長した住関品が前年クリアしたほか、食品についても精肉など生鮮品等がけん引し、前年を上回った。

ダブルネーム店舗「MEGA ドン・キホーテ UNY」6店について、業態転換後約3か月が経過したが、10~20代の若年層や30~40代のファミリー層など、従来とは異なる幅広い客層を惹きつけ、好調な売上を持続した。

■平和堂(2018年2月期:売上高4381億円)
既存店売上高2.7%減、全店売上高2.7%減

■イズミヤ(2018年3月期:売上高2328億円)
既存店3.7%減、全店6.6%減

■イオン九州(2018年2月期:売上高2320億円)
会社計既存店1.5%減、全店2.1%減
GMS・SuC既存店1.3%減、全店2.2%減
HC既存店3.6%減、全店3.6%減
その他既存店3.4%減、全店12.6%減

■イオン北海道(2018年2月期:売上高1866億円)
企業計既存店1.6%増、全店1.8%増
衣料既存店0.8%減、全店0.8%減
食品既存店2.0%増、全店2.2%増
住居余暇既存店3.0%増、全店3.0%増

■サンエー(2018年2月期:売上高1859億円)
既存店0.8%増、総合店4.8%増

6月は、気温が高く推移したことなどにより、夏物商品の売上が伸びた。

■ミスターマックス(2018年2月期:売上高1183億円)
既存店売上高3.6%増、客数0.9%減
全店売上高3.9%増、客数0.6%減

酒類や加工食品を中心に食品部門が大きく売上を伸ばしたほか、6月発売のプライベートブランドの4K対応液晶テレビが人気となった家電部門も好調な売上となった。

■オリンピック(2018年2月期:売上高1068億円)
既存店売上高・フード事業0.1%減の37億9900万円、ハイパー事業0.4%増の36億900万円
全店売上高・フード事業1.9%増の38億7500万円、ハイパー事業0.8%増36億7900万円

既存店客数・フード事業2.6%減の241万4000人、ハイパー事業4.0%減の155万6000人
全店客数・フード事業0.7%減の246万1000人、ハイパー事業3.8%減の157万1000人

既存店客単価・フード事業2.6%増の1574円、ハイパー事業4.6%増の2320円
全店客単価・フード事業2.6%増の1575円、ハイパー事業4.8%増の2342円

■PLANT(2017年9月期:売上高869億円)
既存店売上高5.3%減、客数5.5%減、客単価0.3%増
全店売上高2.9%減、客数3.0%減、客単価0.1%増

6月は、気温の低い日が比較的多かったものの、扇風機等の夏物商品が好調に動き出し始めた。しかし、前年に比べ日曜日が1日少なかったこともあり、売上・客数は前年割れとなった。

なお、鯖江店は6月20日をもって閉店した。

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