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靴3社/10月既存店売上高そろって減、気温高く冬物の販売低調

靴3社が発表した10月度営業概況によると、既存店売上高はABCマート前年同月比4.7%減、チヨダ12.7%減、ジーフット14.4%減だった。

<ABCマート店舗イメージ>
ABCマート

■ABCマート(2018年2月期売上高:2542億円)
既存店売上高は前年同月比4.7%減、客数4.4%減、客単価0.3%減
全店は、売上高3.0%減、客数2.8%減、客単価0.2%減

出店5、閉店0。10月末店舗数は978店だった。

10月度は、日曜日が前年より一日少なく、また気温が高めだったことから、季節商品の販売が鈍化した。

商品別では、秋の行楽シーズンの需要により、スポーツシューズ、キッズシューズ、アパレルの販売が好調だった。

■チヨダ(2018年2月期売上高:1276億円)
既存店売上高は前年同月比12.7%減、客数13.4%減、客単価0.8%増
全店は売上高13.0%減、客数13.7%減、客単価0.7%増

出店2、閉店7、業態変更1、月末店舗数は1057店。

10月は、昨年より気温が高かったことから、特に冬物商品の構成比が高い北日本や東日本の店舗の売上が落ち込んだ。

商品別では、テーマ別、ブランド別の集中販売を推進しているグローバルブランドスニーカーや、重点強化ブランドの「フィラ」、婦人パンプス「フワラク」は、引き続き好調に推移した。

しかし、昨年より気温が高く、昨年にあった台風の通過や北海道の降雪などもなかったことから、冬物ブーツやレインシューズの売上が減少した。

出退店については、首都圏の出店強化という方針のもと、「東京靴流通センター」の都市型モデル店の十条銀座商店街店(東京)、東浦和店(埼玉)を出店。また、不採算店を中心に7店の閉店を実施した。

■ジーフット(2018年2月期売上高:972億円)
既存店売上高は前年同月比14.4%減、客数13.1%減、客単価1.5%減
全社売上高は14.3%減。出店、退店2で10月末店舗数893店。

10月度は、日曜日が前年より一日少なく、また気温が高めだったことから、売上が大幅に前年を下回った。

商品面では、機能ソール「グリップライト」搭載PB商品の販売が好調に推移し、婦人・紳士機能ビジネスシューズを中心に昨年を上回る実績となった。

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