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紳士服/10月の既存店売上4社そろってマイナス

2018年11月14日 10:30 / 月次

紳士服4社の10月営業概況によると、既存店売上は青山商事5.9%減、AOKIHD8.9%減、コナカ0.1%減、はるやまHD9.4%減と4社そろってマイナスだった。

<紳士服店舗イメージ>
紳士服

■青山商事(2018年3月期:売上高2548億円)
既存店売上5.9%減、客数5.2%減、客単価0.7%減。

全店売上6.7%減。

スーツを中心に低調に推移した。

10月末店舗数は、出店3、退店0店で、洋服の青山他808店、TSC他81店。

■AOKIホールディングス(2018年3月期:売上高1984億円)
既存店売上8.9%減、客数8.2%減、客単価0.7%減。

全店売上9.2%減、客数8.4%減、客単価0.9%減。

出店2、退店2で10月末店舗数は、AOKI572店、ORIHICA135店。合計707店。

■コナカ(2017年10月期:681億円)
コナカ単独で、既存店売上0.1%減、客数1.3%増、客単価1.4%減。

全店売上7.2%減、客数9.0%減、客単価2.0%増。

紳士服コナカ199店舗(2017年10月30日現在)。

■はるやまホールディングス(2018年3月期:570億円)
既存店売上9.4%減、客数10.3%減、客単価1.0%増。

全店売上8.5%減。

10月末のファッション事業店舗数532店。

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