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総合スーパー/12月は暖冬でイオン、ヨーカ堂など12社減、ユニー0.2%増

月次/2019年01月30日

流通ニュースがまとめた主要総合スーパー13社の月次営業情報によると、12月の既存店売上高は、イオンリテール1.0%減、イトーヨーカ堂0.9%減、ドン・キホーテ1.2%減、イズミ0.7%減など12社が前年割れとなった。

一方で、ユニーは0.2%増となり、総合スーパーでは唯一前年を超えた。

暖冬の影響で冬物衣料が苦戦したが、食料品は堅調に推移した企業が多かった。

<GMSイメージカット>
GMSイメージカット

■イオンリテール(2018年2月期:売上高2兆1978億円)
既存店1.0%減、全店0.7%減

■イトーヨーカ堂(2018年2月期:売上高1兆2442億円)
既存店商品売上高0.9%減、客数0.7%減、客単価0.1%減
全店総売上計0.6%減、うち商品売上1.4%減、テナント他1.6%増

■ドン・キホーテ(2018年6月期:売上高9415億円)
既存店売上高1.2%減、客数2.3%減、客単価1.1%増、対象店舗数299店
全店売上高2.6%増、店舗数325店

12月上旬は季節外れの高気温に強い北風が吹き荒れて、中旬以降は寒暖差が激しくなるなど不安定な日が続いたが、前年よりも暖かい1カ月間になった。

暖冬の影響は、繁忙期における季節商品の提案や販売方法を悩ませたが、食品を中心とした生活必需品は、好調な販売動向で推移した。

インバウンド消費は、アセアン諸国からの利用者が増加して、免税販売高は月間最高額を更新した。

■イズミ(2018年2月期:売上高7298億円)
既存店売上高0.7%減、全店売上高2.5%増

■ユニー(2018年2月期:売上高7187億円)
直営総売上高678億600万円(既存店ベース曜日調整なし前年同月比0.2%増)、客数0.4%減、客単価0.6%増

全店ベースの曜日調整なし前年同月比は3.4%減、総店舗数は188店(10店減)

部門別の内訳は、衣料品84億3500万円(4.2%減)、住関品111億200万円(3.1%減)、食品479億円(3.3%減)、その他3億6900万円(7.5%減)

12月は年末商戦に向けた各種販促企画が好評を博し、特にUCSカード・ユニコカード会員向けの歳末企画では高い伸長となった。

商品別では、月末にかけて気温が低下したことに伴い、衣料品と住居関連品の冬物商品が好調に推移したほか、食品においても、鮮魚、精肉、加工食品等が前年を上回り堅調に推移した。

■平和堂(2018年2月期:売上高4381億円)
既存店売上高2.0%減、全店売上高2.1%減

■イズミヤ(2018年3月期:売上高2328億円)
既存店6.1%減、全店4.6%減

■イオン九州(2018年2月期:売上高2320億円)
会社計既存店3.5%減、全店3.7%減
GMS・SuC既存店3.3%減、全店3.6%減
HC既存店5.8%減、全店6.5%減
その他既存店2.6%減、全店14.2%減

■イオン北海道(2018年2月期:売上高1866億円)
企業計既存店0.1%減、全店0.1%増
衣料既存店2.2%増、全店2.2%増
食品既存店0.9%減、全店0.7%減
住居余暇既存店1.0%増、全店1.0%増

■サンエー(2018年2月期:売上高1859億円)
既存店1.2%減、総合店0.2%増

気温が高く推移(那覇市平均気温:20.4℃、前年比+2.4℃)したことなどにより、季節商品(冬物)が苦戦した。

■ミスターマックス(2018年2月期:売上高1183億円)
既存店売上高0.4%減、客数3.8%減
全店売上高0.8%増、客数2.5%減

12月は、平年に比べて気温が高く、暖房器具や防寒衣料などの売上が低調だったものの、人気ゲーム機の売上が好調だったほか、キッチン用品や収納用品などのホーム関連商品や、米や加工食品などが売上を伸ばした。

■オリンピック(2018年2月期:売上高1068億円)
既存店売上高・フード事業2.1%減の44億300万円、ハイパー事業5.3%減の41億5800万円
全店売上高・フード事業2.4%減の44億9000万円、ハイパー事業5.0%減の42億3700万円

既存店客数・フード事業3.7%減の242万6000人、ハイパー事業8.4%減の167万5000人
全店客数・フード事業4.1%減の247万4000人、ハイパー事業8.3%減の169万1000人

既存店客単価・フード事業1.7%増の1815円、ハイパー事業3.4%増の2483円
全店客単価・フード事業1.8%増の1815円、ハイパー事業3.6%増の2505円

■PLANT(2018年9月期:売上高888億円)
既存店売上高4.8%減、客数4.4%減、客単価0.4%減
全店売上高2.1%減、客数1.4%減、客単価0.7%減

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