ローソン/スマホ活用のデジタルギフト「クオ・カードペイ」導入
2019年01月30日 15:40 / IT・システム
ローソンは3月26日、全国のローソン店舗(14,574店舗、2018年12月末現在)で、「クオ・カードペイ」の取扱いを開始する。
<クオ・カードペイのロゴ>

「クオ・カードペイ」は、クオカードが発行する「QUOカード」をスマートフォンで利用できるようにしたデジタルギフトサービスで、取扱いは、ローソンが初めてとなる。
利用者がメールや各種SNSを通じて「クオ・カードペイ」のURLを受け取り、スマートフォンの画面上に電子バーコードを表示させることで、レジで決済ができる。
3月14日には、法人向けに販売が開始され、企業などがメールや各種SNSなどを通じて送り、受け取った人は専用アプリのインストールも不要で、簡単に使用することが可能なキャッシュレスサービスとなる。
ローソンは、2017年1月から「Alipay」、「LINEPay」、2017年8月から「楽天ペイ」、2018年9月より「d払い」、「OrigamiPay」を導入している。
これらのサービスは、スマートフォン等のモバイル端末に決済用のバーコードを表示させることで、簡単に商品代金を支払うことができる。
なお、システム対応の都合により、「クオ・カードペイ」の開始日が延期となる可能性もあるという。